2008年05月31日

「恐竜と隣人のポルカ」

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 楽しい舞台、というに尽きますでしょうか。

 恐竜の骨が庭から出てくるということから起こるお隣同士の騒動です。
 それぞれ、夫同士が幼なじみで、恐竜が好きなのと石野真子ファンなんですね。なぜか石野真子なんですけど、それがしかも石野真子役で登場していて、恐竜番組をもってたりしています。そんなふたりですから、かなりバカっぽくて面白いやり取りが展開されるわけですが、寺脇康文と手塚とおるが演じています。手塚とおるのほうがちょっと抜けたところがある役なのもおかしくて好きです。さらに夫ばかりでなく、それぞれの家族を巻き込んだ、バカバカしくてドタバタないがみ合いになる展開です。

 これといって突出した何かはなくて(別に悪い意味ではなく)、爆笑のコメディということでもなかったですが、とても楽しい舞台でした。


 ほかの出演は、石野真子 水野真紀 竹内都子 森本亮治 大和田美帆 兵藤大樹 後藤ひろひと
 作・演出 後藤ひろひと
 パルコ劇場にて
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「冒険王・横尾忠則」世田谷美術館

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 強烈なパワーに当てられるようで、以前はあまり好きではなかったです。というか、今回観ても惹かれるものと、そうでないものとはっきりと別れるんですけど、自分がこんなに好きだとは思わなかったです。もしかしたら、食わず嫌い的なところがあったのかなと。

 最初に登場するアンリ・ルソーへのオマージュである作品群が単純にパロディとして笑えました。意図とは違うのかわかりませんが…。
 ほかの作品でも、グロテスクさとか毒々しさとかだけではない、かわいさとかおかしみとかが同居しているようなところに私は惹かれます。アングラ演劇のポスターとかでのイメージにも妙に魅力を感じたりもしました。
 「平凡パンチ」や「話の特集」の表紙とかも面白かったです。

   
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「瞼の母」

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 菊池寛のときでさえ迷ったのに、今度は「瞼の母」って。でも「父帰る/屋上の狂人」はよかったよなぁ、と思いながら観に行きました。

 上演時間は1時間半くらいで、それを知っていても「あれっ、もう終わったの?」というくらい短く感じました。
 それから、妙にキャストが豪華というか、これなら、もっと違った題材で…とか思ったりもしました。

 江戸後期の話で、渡世人・番場の忠太郎が子どもの頃に別れた母を捜して江戸へやってきて、小さな手がかりからようやく見つけたものの、料理屋の女将になっています。突然現れた息子に、母ははじめは財産目当ての騙りかと疑い、冷たくあしらうのです。忠太郎が出て行ったあとに、娘に諭され忠太郎を呼びに出るものの、忠太郎は身を隠して過去と訣別するのです。

 この母との再会の間までに、親子の情愛を描いたシーンがあったりして、忠太郎が親への思いを温めるようなところがあるのですが、やはり最大の見所は、親子がふたりっきりで再会するシーンで、草g剛と大竹しのぶが座敷で対峙するのです。女将が心を動かすさまが、小さな所作で表現されたりするような描き方です。


 演出なのか、草g剛の演技が大衆演劇っぽさ(?)が人一倍で、冒頭のシーンではほかのキャストと温度差があって、これはどうなのかな?と思わせました。終盤では気にならなくなりましたが、やはりこのあたりがちょっと引っかかるところではありました。


 作 長谷川伸
 演出 渡辺えり
 主な出演 草g剛 大竹しのぶ 三田和代 高橋長英 篠井英介 高橋克実 市川ぼたん 梅沢昌代 神野三鈴 高橋一生 森本健介 冨岡弘 西尾まり 塚本幸男 野間口徹 春海四方 遠山俊也 福井博章 ひがし由貴 岸昌代

 世田谷パブリックシアターにて
posted by 行き先不詳 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

加門七海『うわさの人物』

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 作家の加門七海による、霊能者や修験者、神仏の世界に生きる人へのインタビュー集です。

 それぞれ、著者自身が信頼できる人だということだそうで、そのことからもわかりますが、著者のスタンスは中立より肯定的なほうに傾いています。その上で率直に、疑問に感じる部分を聞いていて、そういうスタンスだからこそ聞き出せるところもあるんだと思います。とはいえ、もっと突っ込んでほしいというところもあって、ちょっと食い足りなさを覚えました。何より、神仏とか霊とかを1ミリも信じてない私からすると、やはり違和感を覚えるスタンスではありました。

 全体を通して実感するのは、著者も言うように人によって言ってることが一様でないことです。そこに整合性を求めるのは、科学というより一神教的な発想で、日本的なものではないとかいう指摘も出てきます。しかし、私はやはりそこに法則とか論理を読み取ってほしくなる指向性をもっているようです。
posted by 行き先不詳 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月27日

松尾スズキ『スズキが覗いた芸能界』

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 松尾スズキの一般人的目線で芸能界を語るエッセイ。雑誌連載時は、まだ無名に近いところから、だんだんと仕事が増えてくる過程となっているようです。

 「文庫化記念特別対談」の阿部サダヲとのやりとり。
 松尾 一時期、バラエティ番組に凄い出てたじゃん。『舞妓Haaaan!!!』のキャンペーンのとき。俺は病床でずっと観てたんだけど、「この人、芸能界の方になったんだな」って思った。やっぱり、芸能人って「さんまのまんま」に出るっていうことじゃない?
 (中略)
 阿部 僕は「テレフォンショッキング」に松尾さんが出た時に、「ああ、行ったな」と思いました。
 松尾 行って、帰ってきた(笑)。
松尾スズキは全体的にこういうスタンスです。

 本編の中での対談では、「バク天」に出てた頃の爆笑問題が相手とか、「キレイ」の時の奥菜恵ととかもあって、そういう対談部分が面白かった。おそらく、テレビに出た当初の仕事について書いてあっても、まるで知らないからなんでしょうけど。

 あと、温水洋一とは「修復不可能なまでに仲たがいしちゃったんだから」もう大人計画には出ない、ってそのあたりの話がもう少し詳しく聞きたいところです。

 文庫化にあたっての対談は、ほかに磯山晶とのもあって、撮影現場の話も面白かった。「色んな撮影をやってきましたが、パンチラほど難しいものはないです」(磯山)って、撮ろうと思ってもなかなかうまくいかないらしいんですけど、松尾スズキが監督の映画「恋の門」の撮影で酒井若菜のパンチラがNG続きでキレちゃった、とか、そんな話などなど。


 また阿部サダヲとの対談で笑えたところを最後に引用しちゃいます。たぶん「帰ってきた時効警察」を観た方はあのシーンだなと浮かぶと思うんですけど、
 
松尾 こないだあるドラマでNGを連発しちゃってさ。長台詞の後に電気掃除機で布団圧縮袋にカステラを入れてるのをピューッと吸い込んで、という段取りだったんだけれども、スタッフに「松尾さん、これ一回しか用意してないんで」ってあらかじめ言われちゃって。「失敗したら怖いな」と心配しつつも、その前に長台詞があるから、いろんな気持ちが交錯しちゃって。俺はオダジョーと麻生久美子を連れて出てくるんだけど、二人はもうツーカーだから、ペチャクチャペチャクチャ喋ってるわけ。
 阿部 あー。
 松尾 で、オダジョーが「ヒエラルキーって言葉知ってる?」なんて話し出したの。「お前、外国に留学してたんじゃないの?」なんて考えてると、「松尾さんなら知ってるよ」なんて後ろで言ってるわけ。でも、俺はもう台詞を繰るので精一杯なわけ。もう耐えられなくなって、「本番五秒前」って声がかかった時に、「ピラミッドの頂点とかそういうこと」って言い返したら、ポーンって台詞が飛んじゃって。
 一同 (爆笑)
posted by 行き先不詳 at 20:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「おせん」

 「ラスト・フレンズ」や「ホカベン」なんかが、かなりシビアというか重いドラマなので、「おせん」にはホッとさせられるものがあります。

 正直、すっごく面白いかと問われると困るんですけどね。とりあえずは蒼井優のキャラ設定が最大の見所でしょうし。

 今んところ一番好きだったのは、第4話で大泉洋がゲストの回。一升庵の献立に鍋がないという謎がまずあって、一升庵に2号店出店計画の話が持ち込まれる。その提案をするプランナー役が大泉洋ですが、板長の清二(杉本哲太)に断られるものの、諦めずに説得に足を運びます。実際それは悪い話ではないわけです。その回答としておせん(蒼井優)が、彼女流のすき焼きを披露します。つきっきりでないと提供できないということを見て、すっかり理解をする台場(大泉洋)は、そこで身を引きます。しかし、こういう店が残ってほしいとは思うけどこれからの時代たいへんですよと語るという悪い所なしの大泉洋でした。
 
posted by 行き先不詳 at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

錦戸亮と加藤成亮は悪役に?

 今期のドラマで、ジャニーズのNEWSから錦戸亮と加藤成亮が出演していますが、「ラスト・フレンズ」の錦戸亮はもちろん、「ホカベン」の加藤成亮も、ちょっと敵役っぽくなってきましたね。なんとなく、ジャニーズなのにって新鮮に思うところがあります。

 「ラスト・フレンズ」なんかは、錦戸亮がDV男役ということですけど、もうほとんどサイコサスペンスだというくらい、宗佑(錦戸亮)の行動は怖かった。瑠可(上野樹里)を攻撃する張り紙の“歪んだ精神の持ち主”って、歪んでるのはお前だろッ、と誰もがツッコミを入れたのでは。

 「ホカベン」のほうは、堂本(上戸彩)と同期で入ったのが片瀬(加藤成亮)で、堂本のことが気になっているようでした。堂本が弱者救済の理想を胸に熱血に暴走するのとは反対に、片瀬ははじめのうちは大手法律事務所のやり口に違和感をもっていましたが、だんだんと染まっていき、堂本とは立場が逆になって、冷え冷えとした関係になってしまいました。まだ、どうなるかはわかりませんが、あぁ、あっち側にいっちゃったよ、ってかんじです。


 
posted by 行き先不詳 at 20:21| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月25日

「ラスト・フレンズ」

 今期のドラマ断トツで好きなのが依然として「ラスト・フレンズ」です。中盤に入ってますます目が離せない。

 死んでも言いたくないよう秘密を抱えている瑠可(上野樹里)とタケル(瑛太)ですが、秘密を打ち明けることよりも瑠可のことを好きだということが言いたかったタケルと、本当に好きな相手には言うことはできないけどタケルになら秘密を吐露できると思った瑠可。それがあの告白によって、すっかり変わってしまったということの残酷さ。一応、美知留(長澤まさみ)を含めて三角関係が完成した恰好ですが、それ以上にもっと深い部分でのわかりあえなさが現れていてうなります。

 そして、物語はいよいよ核心を衝く展開ですね。
posted by 行き先不詳 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「ボーン・アルティメイタム」

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 シリーズ締めくくりの3作目。私は、このシリーズがかなり好きです。監督は前作「ボーン・スプレマシー」と同じくポール・グリーングラス。

 自分が何故こんな殺人マシーンとなったのか、という謎が明らかになるわけですが、CIAに追われ続ける中で自らも相手を追いつめていくというところがメチャクチャ面白い。全体に、カットの切り替わりが早くて、すごいスピード感で描かれていて、細かいところを気にかける余裕がないくらいです。

 超人的なまでの能力の持ち主ですが、生身の人間という感触を感じます。迫真のアクションシーンが説得力をもっているからかなと思います。
posted by 行き先不詳 at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月24日

「ミスト」

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 「ショーシャンクの空」「グリーンマイル」に続く、スティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督作品だなんて言われたら、こういう映画だとは予想しないでしょうから、気を付けたほうがいいですよ。全体的に心臓に悪かったり、気持ち悪い箇所多数です。

 突然深い霧に包まれた田舎町。そのとき、主人公の男は小さな息子とスーパーマーケットにいましたが、何かから逃げて来た男が外は危険だと言うし、ガスかもしれないので、とりあえず店を閉め切って様子を見ることに。このあと、全く視界の効かない中、とんでもない生物がいることがわかってくるのです。

 この時点で、大きく分けて3層の人がいて、そんな怪物なんているわけないという“常識的な”人たち、実際に生物を目撃した主人公ら現実的に対処しようとする人たち、旧約聖書の教えを声高に説く狂信者の女。

 その狂信者をマーシャ・ゲイ・ハーデンが演じてますが、店の中から出ることができず、得体の知れないものに襲われる恐怖のせいで、最初は相手にされていなかったのに、しだいに力を得ていく過程が、たいへんな迫力で大きな見所になってますし、テーマに直結してるかと思います。

 私は、ミストというタイトルに後半になっても違和感をもってたんですけど、そうではなかった。パニック映画なんかでよくある、言うことを聞かずに独断で行動する人にかぎって犠牲になるというような展開が一部見られたものの、そういうレベルで収まらず、とくにラストシーンへ向かうとき、この映画で何が描かれたのかが見えてくるのです。本当の意味での恐ろしさ。衝撃作でした。
posted by 行き先不詳 at 21:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

貴志祐介『狐火の家』

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 『硝子のハンマー』のシリーズ第2弾だとのことですが、例によって私にはあんまり記憶が残ってなくて、ピンと来ないところがあるんですけど、十分面白かったです。でも、明らかにシリーズを思わせる書かれ方ではあったので、軽くおさらいくらいしておいてもよかった気がしました。

 全部で4編、そのうちの最後の1編は短めの書き下ろしで、3本が中編といった長さになってます。どれも密室が絡んでくるミステリー。
 表題作の「狐火の家」が一番よかったと思いますが、ラストの「犬のみぞ知るDog knows」もバカバカしくて好きです。「黒い牙」では、大事なペットのことを猫と勘違いして、弁護士として間違ったことを説明してしまって内心ヒヤヒヤしているところとかもアホらしくてよかった。

 やはり、読みどころは、“密室専門の刑事弁護士”になりつつある青砥純子と、防犯ショップの店長にしておそらく現役の泥棒の榎本径のコンビのキャラクターでしょうね。

 
 
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阿佐ヶ谷スパイダース「失われた時間を求めて」

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 水曜に、ベニサン・ピットにて。
 初めて3人でワークショップを行う中から生まれた新作、とのこと。たしかに抽象的で不条理劇っぽいかんじで、わかりやすいストーリーや設定があるわけでもなく、阿佐ヶ谷スパイダースの舞台を観たい人が、こういう内容を期待はしてないだろうなあということだけは、とりあえず言えるかと思います。

 中山祐一朗、長塚圭史、伊達暁、奥菜恵の4人が出演。3方をドアがある壁と側溝に囲まれていて、中庭っぽくも見え、でもベンチに街灯、ゴミ箱、落ち葉なので公園なのか、そういうこともよくわからない場所が舞台で、散らかってる落ち葉を片付けたり、散らかしたりを異様に執着してる男、飼ってる猫を捜している男とその弟らしき男、猫捜しを強引に協力しようとつきまとってくる女、が絡んで、不可解な行動などがありながら、背景に謎をもちながら、静かに進んでいきます。


 新境地とかいうことなのか、今回だけの実験的な取り組みなのか。つまらないということはないにしても、すごく刺激的かと言われると…。私は眠くはならなかったものの、後半は集中力を維持するのが結構困難になってきてました。
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2008年05月20日

「わが魂は輝く水なり 源平北越流誌」

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 昨日観て来たんですけど、これはかなりよかった。正直なところ、それほど期待していたわけではなかったんです。源平合戦の時代の話ということで、自分好みではなさそうかなと思って。そうしたら、これですもん、観てよかったなと思います。

 
 木曾義仲が物語全体の中心です。といっても登場せず、木曾義仲と戦う平家側の斎藤実盛が、主人公となっています。破竹の勢いの木曾義仲軍に押されている平家、その中にいて、すっかり老いた武将の斎藤実盛。その横には、死者である息子がいて、実盛にしか姿をみることができない。
 実盛は、幼い頃の木曾義仲を助けたという因縁があり、実盛の息子も義仲のもとで行動をともにしたという過去もあった。この木曾義仲軍が狂気に呑まれていくところだとか、実盛が義仲とともにいた頃を複雑な思いを抱きながら、最後の戦いへと向かう姿が描かれます。


 予備知識的に、狂気の集団となる木曾義仲軍が連合赤軍のメタファーと解釈できるようなことを聞いてたので、そういう方面でも考えはしたんですけど、一直線にそこへ向かうのもあんまり面白くないなあと感じました。というか、そういう単純なところにとどまらないところに、豊かさがあふれてる、そういう作品だという気がします。

 何より、印象的なのは、森ですね。深い森の情景や夕景を描いた舞台美術が素晴らしい。場面転換も鮮やかです。加えて、死者の存在や、幻想的なシーンなどによって、世界観を強く支えています。

 そんな中で、実盛役の野村萬斎のとぼけた味とか、平維盛役の長谷川博己の軽さが、おかしみがあって、楽しかったのですが、やはり野村萬斎ですね。舞台で観たのはこれがはじめてですが、最高でした。


 作 清水邦夫
 演出 蜷川幸雄
 主な出演 野村萬斎 尾上菊之助 秋山菜津子 坂東亀三郎 津嘉山正種 大石継太 長谷川博己 神保共子 廣田高志 大富士 二反田雅澄 邑野みあ 川岡大次郎  
 シアターコクーンにて

 
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2008年05月18日

「篤姫」家定はうつけか否か

 今回はまた決定的な回というか何というか。

 最後の家定が“うつけ”でないことが判明するあたりは、一瞬「お〜っ」と思いながらも、ちょっとわざとらしすぎるなとも感じました。まあ、とにかく、うつけのふりをしていたわけですね。

 堺雅人の演じる姿を観てると、ただのバカ殿さまということよりも、気品を感じさせるなあとは思いました。無邪気ということばも出てましたが、実際そういう説明が必ずしもムリはないと思いましたし。

 それから、初夜を含め、なんとも生々しい想像をさせるシーンが多かったような。直接どうこうということはなかったとはいえ。

 

 
posted by 行き先不詳 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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