2014年09月23日

「ショーガール」

 木の実ナナと細川俊之の「ショーガール」シリーズを私は全く知らないなかでの観劇です。 

 芝居のところとミュージカル調のところと、まるっきりの歌とダンスのパートの1時間。「君となら」の終演後1時間後の開演ということで、同じセットを使ってるなかでも美術や照明が工夫されていました。

作・演出 三谷幸喜
出演 川平慈英 シルビア・グラブ
9月10日夜 パルコ劇場
posted by 行き先不詳 at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「君となら」

 おそらく再演をテレビで観たことがあるのですが、それでも斉藤由貴と佐藤慶、角野卓造のイメージが強い、名作くらいな位置付けにもなっている作品の再々演です。

 竹内結子とイモトアヤコが初舞台だということでしたが、あまり違和感なく楽しい空気感を出してました。ただ、それ以上に草刈正雄が床屋のおっさんをコミカルに演じてて、なかなかハマってて意外でした。喜劇役者としても魅力的なのではと思った次第です。

作・演出 三谷幸喜
出演 竹内結子 草刈正雄 イモトアヤコ 長野里美 長谷川朝晴 木津誠之 小林勝也
9月10日夜 パルコ劇場
posted by 行き先不詳 at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風琴工房「わが友ヒットラー」

 風琴工房は前回公演が「PROOF/証明」と翻訳劇の上演でしたが(そのときは足を運べず)、今回は三島由紀夫の戯曲の上演となってます。

 狭い劇場内に細長い通路を囲むように椅子が配置してあって、観客のすぐ目の前で芝居がされたり、反対側の遠い方に行ったり。それとシャンデリアがあったりして装飾性の高いきらびやかさのある室内なのも特徴的でもありました。

 この戯曲では、シアターコクーンで「ミシマダブル」という企画で1回観ただけですが、個人的には、今回の公演の方が理解しやすく、すんなりと入ってきました。セリフの量と強さに圧倒されました。

作 三島由紀夫
演出 詩森ろば
出演 古河耕史 浅倉洋介 山森大輔 小田豊
9月10日夜 TRUMP ROOM
posted by 行き先不詳 at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あひるなんちゃら「蕎麦屋の兄妹」

 MITAKA “Next” Selectionに参加という形での公演です。男友達版と女友達版の同時上演で、女友達版の方を観ました。

 実家が蕎麦屋の兄妹ですが、ふたりとも蕎麦屋で働いているわけでも、実家暮らしでもなく、近所で兄妹のふたり暮らし。妹は、働いてすらいなくて、友達と埋蔵金探しとかしている状況。ふたりのところに、父親の弟子が自分で打った蕎麦を届けにきています。でも、ふたりともそんなに蕎麦のことが好きでもないし、味もよく分かってないくらいなのですが、それぞれが蕎麦を振る舞おうと友達を数人ずつ連れてきたら偶然同じタイミングで気まずいような空気にもなって…という展開です。

 三鷹市芸術文化センターで、舞台がスカスカなくらいな使い方だし、客席もわざとフルにしててガラガラになってるとか、いつもと同じを通すことによって、独特の演劇体験を生み出してるとも言えなくもないような。内容も気負わずにユルく笑える面白さでした。


脚本・演出 関村俊介
出演 根津茂尚 篠本美帆
石澤美和 田代尚子 伊達香苗 生見司織 松木美路子 宮本奈津美 森かなみ
9月10日昼 三鷹市芸術文化センター 星のホール
posted by 行き先不詳 at 19:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

クロムモリブデン「こわくないこわくない」

 児童ポルノ、人身売買、ネグレクトなどを題材にしていますが、社会派なアプローチではなく、ブラックでダーク、それでいて面白おかしく描いていて、クロムモリブデンらしくドラッギーで酩酊した世界観がクセになります。

 この題材で、一線を越えたまともじゃない人たちが多数登場するのですが、どういうところに着地するのかと思ったら、ある種の飛躍した形で収まったので、ちょっと驚きましたが、それならもっと突き抜けちゃってもいいくらいじゃないかとさえ思ったところです。

 作・演出 青木秀樹
 出演 久保貫太郎 渡邉とかげ 小林義典 武子太郎 花戸祐介 葛木英 金沢涼恵 幸田尚子 一川幸恵 稲葉千隼 岩岩さや子 大多駿介 川村紗也 須田彩花 成田汐里 萩原深雪 吉田健徒 吉田拓磨
 9月7日夜 赤坂RED/THEATER
posted by 行き先不詳 at 09:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「日本SF展 SFの国」世田谷文学館

 ふだん文学館に行くなんてことなくて、世田谷文学館も今回がはじめて。ただ、充実した内容だとの評判に惹かれて足を運びました。

 日本のSF草創期といったところからの歴史やら、小松左京、星新一、筒井康隆らの解説や自筆原稿の展示、手塚治虫や日本アニメ、特撮ものとかも一角を占めていました。

 危惧していたとおり、私自身は自筆原稿だとか昔の雑誌とかを観てもあんまりグッとこないもんで、当時の熱気を間接的に味わったといったところでした。

 自分がSF弱者だなと痛感した次第です。
posted by 行き先不詳 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月07日

ヨーロッパ企画「ビルのゲーツ」

 ヨーロッパ企画らしいみんなでわいわいガヤガヤする感じが相変わらず楽しいです。おそらく私のように予備知識なく観たほうが効果的かと思いますが、なんにしても導入から最初のうちの先行きの見えなさと設定がシンプルなだけにかえってどう展開するのか読めないところが面白いです。

 といいつつ書いていきますが、ベンチャー企業の社員5人が、有名IT企業に招待されてやって来たところからはじまります。そのビルに入って受付を終えた後にあるゲートというか扉があって、渡されたICカードをかざして開けるのですが、そこには予想に反して2階へ続く階段があり、2階にあがってもまた同じようにゲートがあるという展開。果たして、どうなってるんだということで階段を昇っていくものの、同じ状況が繰り返されて…。

 ひとつのアイディアで貫いてる感があって、果たして飽きがこないものかは観てると心配になってくるのですが、そんなこともなく面白おかしくて笑えます。そして、この設定からくる帰結になるのか、シュールさが出てくるので、戸惑う人もいるかもしれません。それに着地点をどうするのかということも観てる最中から気になるところでした。本筋ではないところでは、このビルにはトイレはあるのかってことが気になってました。

 ヨーロッパ企画らしい、みんなでわいわいガヤガヤなところに客演の加藤啓と金丸慎太郎が加わっていて、まるで違和感もなくハマっていたのですが、金丸慎太郎なんて小劇場の舞台を観る向きにはある程度知られているのかもしれませんが、ヨーロッパ企画でかなり大きな役を得ていて、今後活躍するきっかけを得たのかと勝手に思ったところです。

 ビルのゲーツってタイトルがただのもじりのようでいて、まさしく言い当てたタイトルになっているということにも驚くくらいのいいタイトルです。

作・演出 上田誠
出演 石田剛太 酒井善史 角田貴志 諏訪雅 土佐和成 中川晴樹 永野宗典 西村直子 本多力 岡嶋秀昭 加藤啓 金丸慎太郎 吉川莉早
8月30日夜 本多劇場
posted by 行き先不詳 at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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