2014年11月03日

「海を感じる時」

 原作の中沢けいのデビュー作は当時センセーショナルな話題となったということですが、映画の紹介で触れられてるのではじめて知った程度の知識です。
 登場人物は男女2人(池松壮亮、市川由衣)がほとんどすべてで、男は女のことを好きではなくても一緒にいると求めてしまうからと拒絶するという態度で、女はそれでもよくて好かれてなくても求められることを欲するという関係性。男の気持ちが変わっていくところが分からなかったところもありますが、関係性の変化が繊細に描かれてて、いろいろとヘンなところも含めて文芸作品っぽい空気を醸してるなと感じました。あと、女の母親もおかしな人で強烈でした。

 監督 安藤尋
posted by 行き先不詳 at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山内マリコ『ここは退屈迎えに来て』

 一昨年にかなり話題になってたので読みたいとは思ってましたが、文庫化を機に手に取った次第。連作短編で、共通する登場人物がいるので、それを手掛かりに短編同士の関係が分かるようになってます。
 地方都市であったり郊外の閉塞感ということで括られそうですが、これって全然どこにもある現実世界だなと感じさせました。面白く読みましたが、とてもやるせないものがあります。
posted by 行き先不詳 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマヤドリ「非常の階段」

 「悪と自由」シリーズ三部作の2作目という位置付けのようで、詐欺を働くグループが題材に出てきますが、彼らも含めて行われる対話の緊迫感に惹き付けられました。

作・演出 広田淳一
出演 笠井里美 松下仁 糸山和則 渡邉圭介 小角まや 榊菜津美 沼田星麻
伊藤今人 宮崎雄真 藤松祥子 内野聡夢 レベッカ 中野智恵梨 上野みどり 足立拓海 池田萌子 KEKE 倉田大輔
9月21日 吉祥寺シアター
posted by 行き先不詳 at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パラドックス定数「怪人21面相」

 初演も再演も観ていなくて、今回がはじめて。
 一番強烈なのは、内容と劇場との相性で、アジト感が出てて、そこに居合わせてるくらいの気にさせる空間でした。また、出演者の鬼気迫る演技も素晴らしかったです。

作・演出  野木萌葱
出演 植村宏司 西原誠吾 井内勇希 小野ゆたか
9月20日夜 渋谷SPACE EDGE
posted by 行き先不詳 at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京03「あるがままの君でいないで」

 9月20日の草月ホールでの追加公演を観ました。ゲストが片桐仁。
 ネタのタイトルは分かりませんが、記憶にあるところをメモ的に残しときます。
 土下座
 新オフィスのインテリアをどうするか
 残業してるオフィスで不倫
 板前のドキュメンタリー
 旅行が中止になって
 写真家の出版記念パーティーを抜けて喫煙室
 フラれた無職の男への慰め方がセンスない  

 マカオの夜
posted by 行き先不詳 at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

葛河思潮社「背信」

 葛河思潮社の4回目の公演で、三好十郎でない戯曲は今回がはじめて。
 不倫をめぐる話で、そこにからむ嘘などが、シーンごとに時間を遡って進行していくことで見えてくるものがあるという緊張感のある構成で、分かりやすいとまでは言わないまでも、ハロルド・ピンターという先入観に比較して難解という印象ではなかったです。

作 ハロルド・ピンター
演出 長塚圭史
出演 松雪泰子 田中哲司 長塚圭史 ジョン・カミナリ
9月15日 神奈川芸術劇場 大スタジオ
posted by 行き先不詳 at 11:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「イントゥ・ザ・ストーム」

 想定していた面白さの数倍の満足感でした。これは映画館で観れてよかったです。
 竜巻を撮影しようとするクルーを中心に、巨大竜巻に襲われる町の人々のドラマと交錯する形で描かれる災害パニックものです。
 この中でピートという撮影クルーを率いる男なんかは、町を破壊するような巨大な竜巻に突入して、内側から撮影したいという命知らずで頭がおかしいくらいなのですが、その瞬間の崇高で神々しささえ感じさせる場面を目撃できたのである種、幸せだなと、共感とまではいかないまでも、強く印象に残るところでした。
posted by 行き先不詳 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「るろうに剣心 伝説の最期編」

 最後のバトルが全体を通してボルテージが最高に達してるでしょうけど、個人的には剣心と宗次郎の闘いが一番好きでした。宗次郎は、船から脱出してるのかしていないのかが分からなかったので、生き延びてる可能性はあるんでしょうか。
posted by 行き先不詳 at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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