2009年09月07日

「96時間」

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 「イースタン・プロミス」を観たばかりなもので、ちょっとかぶってるとか思いましたが、こちらは、とにかく一気です。息つく暇ない面白さでした。

 元CIAの男が、パリで誘拐された娘を助けるために、ひとりフランスへ乗り込んで捜索し、犯罪組織と戦います。邦題の96時間というのは、人身売買で拉致されたなら、その時間内に救出しないと取り戻せないということによります。主人公を演じるのは、マット・デイモンでもダニエル・クレイグでもなく、リーアム・ニーソンです。スピーディなアクションシーンの連続はちょっと意外性がありました。

 非常にストレートな話で、娘を愛する父親が文字通り命を賭けるわけで、暴力に対しての葛藤や恋愛の要素は出てきません。とにかく、違法だろうが何だろうが、どんな方法を使っても娘を救うんだというわかりやすさです。その容赦のなさ、暴走ぶりが、やり過ぎなくらいに徹底しています。もう、身を任せるようにして楽しむのみです。

 そういうわかりやすさが、娘が誘拐されるまでにも発揮されてて、父親の心配が現実になって娘が危険な目に遭うんだろうな、ということがわかりやすすぎるところがちょっと鼻につきます。
posted by 行き先不詳 at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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