2015年01月25日

「プルートウ PULUTO」

 浦沢直樹原作の同名マンガの舞台化。ただ、そのことよりかは、ダンスを取り入れた舞台化作品ということの興味深さと、というか、それ以上に、森山未來が文化交流使としてイスラエルで1年間活動していた、そこからの復帰作ということでの注目度も高い公演です。

 私は、原作は1巻を読んで、続きはそのうちといってるうちにそのままになってしまってて、まぁ、今回面白かったら読むのを再開するのも一興かなくらいに考えていましたが、先に読んでおいたほうがよかったとは少し後悔してるところでもあります。

 舞台としては、かなりいろんな要素を盛り込んでて、ダンスだけでなくて、映像だとかプロジェクション・マッピング、舞台美術にしても、すべてが見所になっていて、またそれらをどう見せるかということの意識の高さが感じられる作品です。随所に圧倒されました。

 一方で、ストーリーの面白さに没入させるには至らないようにも感じられました。それはよくも悪くもで、観ていることに自覚的にさせるという意味では、それでいいのかもしれないですけど。とにかく、一見の価値どころではなかったです。


原作 浦沢直樹×手塚治虫
上演台本 谷賢一
演出・振付 シディ・ラルビ・シェルカウイ
出演 森山未來 永作博美 柄本 明 吉見一豊 松重 豊 寺脇康文 ほか
1月24日夜 シアターコクーン
posted by 行き先不詳 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック