2015年02月05日

「マエストロ」

 さそうあきらの同名マンガの映画化。解散したオーケストラが再結成することになって集まった楽団員たちが、無名の指揮者のもと再起を図る話です。

 有力なメンバーはすでに国内外の楽団に入ってしまっていて、残り物的な空気もあるのと、そこに現れた指揮者・天道徹三郎(西田敏行)は誰も知らない人で、態度は大きく、胡散臭く、でも、ただ者じゃないことが窺われる人物。

 主人公といえるのは、コンサートマスターの香坂(松坂桃李)で、オーケストラメンバーのお互いのエゴがぶつかったりして、まとまりを欠いたところもあるし、個人的な問題を抱えてたりもして、人間臭ささが出ているのですが、指揮者の天道が裏で動いたりして、問題を解消していくところもあり、次第に求心力をもったオーケストラの音楽が完成されていくのです。

 終盤の演奏会でのベートーベンの運命にはグッと来るものがあって、よかったです。それから、miwaが思いの外、魅力的な存在感を放ってて印象的です。

 監督 小林聖太郎
posted by 行き先不詳 at 19:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画・DVD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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